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【楽しいわけがない。。。】婚活が苦行だった私が変わったキッカケとは

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【婚活キングの姉】のんびり独身を楽しんでいたら、あっという間に30代に。婚活に5年間も苦しむ。なんとか6年目の35歳で結婚。2児の母。 

 

「婚活が楽しいわけないじゃない!でも、結婚相手が欲しいからしかたなく続けているのよ。」

「婚活始めたばかりなんだけれども、ぜんぜん楽しくなくてもう疲れてきた。こんなんで続くんだろうか。。。」

そんな不満や悩みを抱えているあなた、私も同じでした。

婚活がぜんぜん楽しくなくて、ただの苦行でしかありませんでした。

そんな私でも今では婚活が楽しくて、結婚相手が見つかるまで諦めないぞ!と気合い十分です。

今回は、私がここまで変われたキッカケをご紹介します。

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こんな婚活は楽しいわけがない

なぜ私は婚活が楽しくなかったのでしょうか?

それは、私の婚活のパターンが原因だったと今となっては思います。

それでは、私はどのような婚活をしていたのかを説明します。

仕事であるかのように婚活パーティーに参加し続けていた

婚活を始めた頃は、「とにかく出会いの数を増やそう」という気持ちしかなかったので、婚活パーティーに参加しまくるのに必死でした。

「仕事行かなきゃ!」のテンションで婚活パーティーに参加し続けていたのです。

仕事のノルマをこなすように、私生活でも「1週間に2回婚活パーティーに参加すること!」というノルマを自分に課していました。

出会いを求めたいから婚活パーティーに参加していたのに、いつしか自分に課された義務をこなすために婚活パーティーに参加しているという感覚に変わっていました。

こんなんだと婚活が苦行にしか感じないのも当たり前ですよね。

初対面の男性と自己紹介を繰り返さなければならない

婚活パーティーといえば、「お見合い回転寿司」という名の自己紹介から始まりますよね。

女性の座る位置は固定されていて、男性が数分ごとに隣の椅子に移って、自己紹介していくあのパターン。

相手から渡されたプロフィールを見て、話題になりそうなことを探してという作業の繰り返しです。

話題を探すことに労力を使うので、誰が何を言ったか覚えていないまま自己紹介コーナーが終わってるんですよね。

それから私が自分のことを男性に話す時には、気づいたら定型文を繰り返し話しているという。。。

参加者の男性がどんな人なのか掴めないので、魅力的な人に出会えたということは一度もなく、ただ労力を使ったという感覚しか残らなかったです。

相手を面接するかのように質問するようになっていた

自己紹介コーナーでは話題を振るのに必死で、気づいたら年収とかお仕事のこととか表面上の質問ばかりしていて面接のようになっていました。

普段から仕事はぬかりなくやらなければと思う性格なので、「私」という会社に相手がどういう利益をもたらしてくれるのかを聞き出すぞ!という面接官のような気持ちで相手に質問していました。

ここでも仕事をこなすように男性と向き合っていたのです。

こんな義務をこなしているだけの雰囲気では私も相手の男性も楽しくもなんともないですよね。

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苦行だった婚活が楽しいものに変わったキッカケとは

こんな婚活のパターンを繰り返していると、婚活が苦痛にしか感じなくなって、いよいよもう辞めようかなという段階まで来てしまいました。

ですが、あることがキッカケで婚活を辞めずに済みました。

今では婚活が楽しいものに変わりました。

こうなるまでに私に何があったのかを説明します。

 

しばらくのあいだ婚活を完全に休んだ

仕事に行き詰まったら休んだ方が、案外効率が上がりますよね。

「婚活でも同じかも」と思いまして、自分が婚活に行き詰まっているんだったら休ましてあげることにしました。

婚活パーティーには一切行かず、自分が前から読みたかった本を読んだり、1人で高級宿に泊まってゆっくり温泉につかったりとかしてみました。

そんなことをして2ヶ月が経った頃、あれだけ苦痛だった婚活パーティーにまた行ってみようかなという気持ちになりました。

 

再開後は婚活を婚活と思わず色んな人と話せて面白いと思うようにした

婚活再開後に参加してみた婚活パーティーで大きな変化が起きました。

あれだけ楽しくなかった自己紹介コーナーがなんだか楽しかったのです。

休んで肩の力が抜けたのか、面接官の任務をこなそうという気持ちがなくなっていました。

面接官の自分を取っ払って参加者の男性をお話すると、プロフィールから話題を探さなくても会話が弾みました。

相手の人間性も伝わってきて、以前よりも参加者男性の魅力がわかるようになり、久しぶりに「この人いいかも~。」という気持ちになりました。

 

うまくいこうがいかなかろうが自分を目一杯出すことにした

楽しく婚活パーティーを終えた後に、なんであんなに楽しかったんだろうと振り返りました。

そして、自分が面接官をやめただけではなくて、私が自分を目一杯出していたからだということに気づきました。

休んで開き直ったのか、「面接官」としての私ではなく、「私自身そのもの」で相手と向き合っていました。

相手の人間性が伝わってきたのも、私が自分をさらけ出したからでした。

自分をさらけ出すと相手も自分を見せてくれるものなんですね。

これからも会話が弾んでも弾まなくても自分をさらけ出していこう。

相手の表面上なことではなく、相手がどんな人なのか興味を持って、相手と話す時間を楽しむようにしよう。

そのように、婚活のパターンを変えることにしました。

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苦行だった婚活が楽しいものに変わったキッカケとは まとめ

婚活は自分の人間性と相手の人間性がマッチしているのか見極める場所です。

義務的な対応をしていたら相手の人間性がわからず、自分にも苦行を強いるだけで楽しくありません。

それに、仕事モードの肩肘張っている自分を気に入ってもらって結婚までたどり着けたとしても、すぐに化けの皮が剝がれます。

それなら最初から自分をさらけ出した方が、結婚が決まった後にミスマッチだったという不幸に見舞われることもありません。

それに自分をさらけ出すと相手も心を開いてくれて人間性が見えてきます。

いろんな人の人間性がわかるってけっこう楽しいですよ。

婚活が楽しくないと感じている女性の方、自分をさらけ出していろんな男性を知ることを楽しんでいきましょう。

管理人

モテキング婚活キング27歳で結婚するも6年半で離婚。バツイチから某結婚相談所にて再婚。そこの担当者の仕事ぶりに感動。婚活相談に目覚める。 

 

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