【婚活キングの姉】のんびり独身を楽しんでいたら、あっという間に30代に。婚活に5年間も苦しむ。なんとか6年目の35歳で結婚。2児の母。
私は39歳の時に婚活を始めましたが、いくらアラフォー女性の結婚が難しいといっても、「まあ人それぞれでしょ。」ぐらいに思っていました。
ですがいくら男性にアピールしても結婚には結びつかず、悲惨な出来事ばかりでした。
悲惨すぎてもはや婚活地獄でした。
そんなことばかりでしたが紆余曲折を経て、現在は人妻になりました。
あの頃に比べたら天国です。
この記事では、そんな私が味わった「アラフォー婚活地獄体験談」をお話します。
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アラフォーの私の婚活はここが悲惨だった
婚活地獄と名付けたくらいの悲惨な出来事とはどういったものだったかをお教えします。
マッチングアプリで会ったその日にホテルへ行ったらその後連絡が途絶えた
婚活を始めてすぐにマッチングアプリで好みの男性からお見合いの申し出があり、すぐにOKしました。
直接会ってみたら、写真よりもかっこよくて私は舞い上がってしまい、会ったその日にホテルに誘われたことも疑問に思わず、応じてしまいました。
次の日にLINEを送りましたが、既読無視でいくら待っても返事が来ることはありませんでした。
自分行いを恥じるとともに、すごくみじめになりました。
婚活パーティーに参加したら一番年上だった
マッチングアプリではうまくいかなかったので、婚活パーティーにも参加しました。
20代~40代前半が対象年齢でしたが、私が1番年上でした。
男性陣は20代女性にばかり寄っていくので、話かけられることもなく連絡先の交換もできませんでした。
結婚相談所を利用したが同年代や年下に相手にされない
いろいろな手段を試しましたが、成果がでないので、成婚率が高いと評判の結婚相談所に登録しました。
登録されている男性の顔写真を見て、自分からお見合いを申し込むこともできたので、印象が良かった30代前半~40代前半の男性に申し込みました。
しかし、OKしてくれた男性は1人もいませんでした。
結婚相談所で申し込まれるのは50代以上の男性ばかり
自分からお見合いを申し込んでも会えないのだから、自分にお見合いを申し込んできた男性と会ってみようと考え直しました。
しかし、申し込んできたのは50代以上の男性ばかりで、顔写真を見ても好みのタイプではない方ばかり。
申し出をお断りしてばかりで結局、お見合いは1度もできませんでした。
自分の婚活市場における価値の低さを思い知らされるほど、悲惨な出来事が続いて涙が出てきました。
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悲惨な婚活から抜け出せたキッカケ
婚活地獄に涙することばかりでしたが、あることがキッカケでそこから抜け出して、天国へとつながりました。
悲惨な婚活から抜け出せたキッカケをお教えします。
これ以上歳を重ねるほうがリスクだと感じ短期決戦に出た
ふと、今の年齢で50代以上の男性にばかりお見合いを申し込まれるのだから、これ以上歳を重ねるともっと年上の男性しかお見合いを申し込まれないのではないかと思いました。
そんな未来を考えるとぞっとしたので、短期決戦で早く結婚を決めるぞ!と決意し、結婚までの期間を半年とする!というきまりを自分に課しました。
それと同時に結婚相談所を退会し、違うところで活動することにしました。
所属連盟のちがうオンライン結婚相談所を2つ掛け持ちした
新しく登録したのは、「スマリッジ」と「ナコード」というオンライン結婚相談所でした。
どちらも低料金のオンライン結婚相談所なので、掛け持ちしても前まで登録していた結婚相談所の活動料金よりも安く済みました。
そして、2つの相談所は所属連盟が違うので、たくさんの男性と出会えるというメリットもありました。
現実を受け入れて相手への条件を下げた
結婚相談所を変えてもお見合いの申し込んでくるのは年上の男性ばかり。
ため息がでましたが、「今の自分は年上の男性に求められる存在なのだ」という現実に気づきました。
冷静になって考えると、今まで同年代か年下の男性にしか目を向けていなかったために、悲惨な出来事ばかり繰り返していたのかもしれないと思いました。
自分の婚活市場の価値を嘆くのではなく、それを受け入れて自分に合っている相手はどういう人なのかという視点を持つようになったら相手への条件を下げられました。
年収430万円で見ため普通の47歳だけど一緒にいると穏やかにいられる方と結婚した
お見合いの申し込みは年上の男性でもいいから受けようと決意してから、どんどん出会いは増えました。
最初は乗り気ではなく、男性と会うことが憂鬱でしたが、回数を重ねるうちに1人だけ一緒にいて穏やかでいられる男性がいました。
彼は47歳で歳も離れているし、見た目も普通で好みではなかったですが、だんだん愛嬌のある顔に見えてきました。
年収も430万円で私が掲げていた条件を下回っていますが、私もこの歳までずっと同じ職場で働いてキャリアも積んでいたので2人の収入を合わせればなんとかなるか!と開き直りました。
理想との違いに迷いはありましたが、自分で決めた半年という期限も迫っているし、思い切って彼と一緒になろう!と決めた時に真剣交際を申し込まれました。
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アラフォー女性が味わった悲惨な婚活 まとめ
彼と無事に入籍して半年が経ちましたが、結婚までは何も障害もなくトントン拍子に進み、今も特に不満もなく幸せに過ごせています。
結婚は恋愛とは別物とは言いますが、確かに相手のことが大好きでなくても、嫌いでなければ結構楽しくやっていけるものだなと今は思います。
婚活をしている時の私に伝えたいのは、理想の男性や条件が自分に合っているわけではないよ!ということです。
アラフォー女性の婚活は、自分の理想像から一旦離れて、自分に合っている男性について真剣に考えることが成婚への近道なのかもしれないですね。
【婚活キング】27歳で結婚するも6年半で離婚。バツイチから某結婚相談所にて再婚。そこの担当者の仕事ぶりに感動。婚活相談に目覚める。
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