【婚活キング】27歳で結婚するも6年半で離婚。バツイチから某結婚相談所にて再婚。そこの担当者の仕事ぶりに感動。婚活相談に目覚める。
結婚相談所の多くは婚前交渉を禁止しているため、性の不一致が不安になる人もいます。
それならば結婚相談所以外を利用した方が良いのではないかとか、バレなければ良いのではと考える人が出てきます。
しかし重要なのは、婚前交渉を禁止することで守られているものがある点です。
禁止しなければどうなるかまで考えれば、結婚相談所のメリットが見えてきます。
そこでこの記事では【結婚相談所ではなぜ婚前交渉が禁止なのか】についてご紹介していきます!
目次
【結婚相談所では婚前交渉が禁止?】

「大手の結婚相談所では婚前交渉がOKなところも」
多くの結婚相談所で婚前交渉が禁止されていると言っても、婚前交渉OKな大手結婚相談所があるなど対応はそれぞれ異なります。
これは仮に婚前交渉NGとしても、それを確認することが難しいケースも多いためです。
お互いがバラさなければ、結婚相談所に発覚するリスクは限りなく低くなります。
実質上黙認となっていて、仮にバレても対応ができないためにOKになっているケースもあります。
「個人経営の結婚相談所では婚前交渉禁止が多い」
個人経営の結婚相談所のほとんどは「婚前交渉」を禁止しています。
これは個人経営の結婚相談所の多くが、結婚相談所連盟に加盟しているため、連盟の規約にあわせていることが多いためです。
仮に婚前交渉をOKとしてしまうと、連盟との関係が危うくなり、紹介できる人が少なくなる可能性もあります。
ネットワークの弱さはそのまま紹介力に直結するため、個人の結婚相談所では柔軟な対応には期待できません。
【結婚相談所に在籍中に婚前交渉するとバレるの?】

「どちらも言わなければバレない」
基本的に結婚相談所は会員の日常生活には干渉しません。
当然、探偵を雇って調査するようなコストもかけられないため、どちらも婚前交渉について喋らなければバレないことになります。
そのため、お互い婚前交渉をおこなったことを口にしなければバレないことになるのです。
SNSなどで匂わせて他の会員に見つかり、相談所側に報告された際などは問題になりえるため注意が必要です。
「問題が起きた時に一気にバレる」
バレなければOKと思っていると、バレた場合に芋づる式に過去の行動がバレることが多くなります。
婚前交渉を禁止している結婚相談所は、独身証明証が必要になるなど、登録にもハードルを設けていることが多くなります。
過去に規約の違反があれば、他の規約違反がないかチェックされる可能性が多く、疑われる立場になってしまうのです。
結果的に成婚料を支払って退会になるなど、お金も失った上に結婚相談所を使えなくなることが多いため注意が必要です。
【なぜ結婚相談所で婚前交渉を禁止してるの?】

「遊び目的の人を入会させないため」
主な目的の一つが、ナンパ目的など結婚に真剣に取り組まない人の入会を防ぐためです。
婚前交渉をOKにしてしまうと、結婚がしたいという建前でとにかく多くの人と出会いたいという人が入り込んでしまう可能性があります。
出会い自体は歓迎でも、遊びで結婚相談所を使われればトラブルが発生しやすくなります。
結婚観の確認や趣味などの話は、婚前交渉をしなくても確認ができるのがポイントです。
性の相性についても、実際に婚前交渉をしなくてもある程度把握できるため、優先順位が低いと考える結婚相談所が多いのです。
遊び目的であれば、もっとリスクも積極的に受け入れつつ出会いを探せる場があります。
紹介に関して様々な費用がかかるからこそ規約で制限しているのです。
「妊娠トラブルを避けたい」
婚前交渉をOKにすれば、それだけ妊娠によるトラブルも増えることになります。
交渉したあとに時間差で問題が発覚する可能性があり、当事者同士の問題だけでなく別な会員が巻き込まれる可能性もあります。
結婚相談所の信用問題に発展する可能性があるからこそ、婚前交渉自体をNGにして問題を未然に防ごうとしているのです。
ネット系の結婚相談所サービスであれば、出会いの数や恋愛の自由さをメリットにある程度ゆるい規約にできる部分もあります。
しかしネットに頼らない結婚相談サービスであれば、より信頼性を求められるため規約なども厳しく考える必要が出てきます。
信頼性はブランドイメージに直結する重大な要素です。
慎重に検討した上でNGにしていることが多いため、軽い気持ちで破るのは危険になってきます。
「成婚退会していれば結婚前でもOK」
婚前交渉がNGなのは、在籍中の会員同士の話です。
成婚退会してれば婚前交渉もOKで、結婚相談所としても問題がないという判断になります。
成婚退会に寛容なのは、結婚相談所の仕組みが大きく影響しています。
結婚相談所経由で知り合って、退会した後に連絡を取り合って結婚すれば成婚料を支払わずに済みます。
この場合は結婚相談所の仕組みだけを利用し、結婚相談所を経由せずに連絡をとればそれだけ結婚までの費用を節約できる可能性があります。
しかしそれでは結婚相談のシステムを提供する結婚相談所が一番損をすることになります。
成婚退会が成立しなければ、結婚相談所が運営出来なくなってしまいます。
だからこそ成婚退会前のやりとりを制限する規約が多いのです。
成婚退会さえしてしまえば、後はどのように恋愛をしようと婚前交渉をしようと完全に自由になります。
成婚退会料金が気になる場合は、最初から成婚退会料がかからない結婚相談所を選ぶのがおすすめになります。
最新の結婚相談所をランキングにまとめていますのでよろしければ参考にしていただければと思います。
【婚前交渉禁止の結婚相談所で結婚して大丈夫? まとめ】
婚前交渉禁止の結婚相談所の会員同士が婚前交渉をおこなえば、それだけトラブルになる可能性が高まります。
発覚すれば強制的に成婚退会になる可能性が高く、他にも問題行動があれば追及される恐れがあります。
規約に違反せずに婚活に挑むことは大切で、自分の身を守ることにもつながってくるのです。
規約があるということは、相手も守っていることが前提になるため、真剣な結婚相手を探すのにもプラスになります。
婚前交渉OKの結婚相談所を利用する場合は、相手の妊娠トラブルなどに巻き込まれる可能性もあるため、事前の知識として知っておくことも大切です。
関係が深くなってから相手と話しをすることも可能で、婚前交渉なしのリスクを下げられます。