再婚して新しい家庭を作りたい。
そう思ってはいるけれどもバツイチ子持ち女性の相手探しってハードルが高くて不安に感じますよね。
かつての私がそうでした。
もう一度、新しい家族が欲しくはなったけれどもどうやって相手探しをしたらいいのかわからず困っていました。
ですが、そんな私を理解してくれる男性に出会い、現在新しい夫と幸せに暮らしています。
この記事では、再婚相手探しに悩んでいたバツイチ子持ちの私がやった3つのことをご紹介します。
目次
【再婚相手の探し方が分からなかったバツイチ子持ちの私。。。】

私は28歳バツイチ女性で、子どもは5歳の娘がいます。
昨年、5年結婚生活を送ってきた前夫と離婚して実家に戻りました。
離婚前から続けていた配達員のパートを続けていて年収は230万円ほどありましたが、経済的には不安があったし夜勤もあり、娘のことが心配だったので実家を頼りました。
ですがある日を境に夜勤の日には毎回のように嫌味を言われるようになりました。
高齢の両親のことを考えたら娘の世話を負担に感じるのはわかるけれども、こうも攻撃的に言われると腹が立つし娘も悲しそうな顔をしています。
再婚して助け合える人を探した方がいいのかな。
そう思い、再婚相手探しを決意しましたが、バツイチ子持ちの私と再婚してくれる男性って見つかるのだろうか?
独身の婚活とは違うだろうし、どうやって婚活すればいいのだろう?
試行錯誤しながら再婚相手探しを始めました。
【再婚相手の探し方で気をつけたこと】

再婚相手探しは独身の時のようにとにかく出会いを!という戦略ではうまくいかないと思ったので、始める前に何に気をつけたらいいかを考えました。
そこで考えついた答えは次のとおりです。
「離婚した原因と向き合いどんな再婚相手がいいか考えをまとめた」
配達員の仕事はパートではあったものの、やりがいがあったので8時間のフルタイム勤務で続けていました。
しかし前夫は私の仕事は理解してくれず、時短勤務や仕事を辞めて家のことだけやることを求めていました。
娘の将来を考えたら経済的には少しでも豊かな方がいいという思いと、私自身仕事が好きだったので退職はしないでいたら、前夫との溝がどんどん深まり離婚に至りました。
そこで再婚しても同じ失敗をしないように「女性が働くことに理解がある人」を再婚相手として希望することにしました。
「警戒しすぎて相手への条件を厳しくしすぎないようにした」
相手への条件も考えてみましたが、同じ失敗をしないように」という気持ちばかり先行して条件がたくさん出てきました。
でもバツイチ子持ち女性に理解を示してくれる男性は少ない。
それに気づき、条件を挙げすぎると出会いの幅を狭めてしまうと思い、条件の1つや2つにあてはまらない男性でも興味を持つようにしようと考えを改めました。
【再婚相手探しをしているバツイチ子持ちの私がやった3つのこと!】

再婚相手探しの前に考えるべきことは考えたので、ついに行動に移しました。
実際にやったことは3つありますのでご紹介します。
「まずは子ども(5歳)に真剣に話した」
私は新しい家庭を築きたかったけれども、娘にとっては幸せなことなのだろうかと不安になりました。
幼いけれども5歳にもなれば、自分の考えをちゃんと持っているので、娘と真剣に話して彼女の気持ちも聞きました。
「お母さんは新しい家族が欲しい」
「新しいお父さんが出来たからといってあなたに対しては今までどおりのお母さんでいる」
「あなたが本当のお父さんのように思える人と家族になりたいと思っている」
という私の真剣な思いを5歳の娘にも伝わるように言葉を選んで話しました。
すると娘は「新しいお父さんがいてもいいよ」と答えてくれました。泣けました。
「友人に男性を紹介してもらったが合わなかった」
まずは身近な人の力を借りようと思い、友人に再婚を考えていることとバツイチ子持ちに理解があり、結婚願望の強い人を紹介してもらうようにお願いしまくりました。
ありがたいことに友人の1人が同じ職場の上司を紹介してくれました。
年上の方で経済的には問題はなさそうだし、子どもが好きとのことでお会いしてみました。
しかし、話していると自分は仕事を優先させたいから、女性には家のことを優先してほしいと考えていることがわかりました。
申し訳なかったのですが、このお話はお断りすることにしました。
「低料金のオンライン結婚相談所を使って再婚相手と出会った」
その後は紹介の話が来なくなり、婚活サービスを頼らないと男性と出会えないかなと考えるようになりました。
経済的に豊かではないので、高いお金を払って婚活することには抵抗がありましたが、オンライン結婚相談所ですと私でも続けられるということがわかったので登録してみました。
私の事情や条件が書かれたプロフィールを見た上でお見合いを申し込まれたので、実際に会って話してみると価値観の合いそうな気がしました。
オンライン結婚相談所での婚活を半年続けて、私と結婚したいと言ってくれる男性に出会えました。
彼は私の仕事で夜勤があっても嫌な顔をしないし、子どもが好きで娘も本当の父親のように懐いているので、私が仕事中でも代わりに娘と一緒にいることを嫌がりません。
とてもいい人に出会えたなぁと思っています。
【再婚相手探しをしているバツイチ子持ちの私がやった3つのこと! まとめ】
バツイチ子持ち女性の婚活は独身女性に比べると難しいこともありますが、一度失敗したからこそ同じことを繰り返さないためにできることがあります。
再婚相手探しのために婚活をしたいと考えている女性は警戒しすぎないで、まずは行動してみましょう。
婚活を始める前には、子どもの気持ちを置き去りにしないように気をつけしましょう。
そして、経済的に婚活を続けることが不安であれば、お金のかからない方法から試していくといいでしょう。